2019.04.6
現場から
社長ブログ
芝生
法面に芝生を貼る工事をしています。
芝生はどこにでもあります。
家の庭一面に貼っている家もあります。
誰でも知っているようですが、調べてみると「芝生」という
のは芝が一面に生えているところ と書かれています。
芝生には日本芝と西洋芝があります。
そして、夏型芝と冬型芝に分けられます。
結構古い文献にも登場するようで万葉の時代にも文字が出て
きます。
日本芝は主に高麗芝と野芝に分けられ、冬は枯れます。
それに対して、西洋芝は改良種が多くブルーグラスやバーミューダ
グラスなどがあり、常緑性のものが多いです。
ゴルフ場のグリーンなどに使われます。
今では日本芝も改良種が出ていて夏場の刈込が少なくていい品種も
あります。
日本芝はご存知のように土をつけたまま切芝の状態で販売されます。
西洋芝は種子の状態から育てるものが多いです。
私は以前、外構関係の仕事をしていて芝生を扱うこともあり芝生の
生産地までいったこともあります。
一面に生えている芝生を機械を使ってカーペット上に表土ごと鋤取り、
ロール状になった芝生を切断して出荷されます。
鋤き取った後は管理さえすればまた一面に芝生が生えてきます。
事務所の前の桜並木です。
今日は土曜日とあってたくさんの人が見に来ています。
今日、明日あたりがピークのようです。
明日は、もっと人が増えそうですね。