桜の時期が遅れていて喜んでいる中西良行です。
豊中の家改修工事では、丸窓が無事復旧されました。
地震でひび割れした壁を修繕するために、
壁は一旦撤去、竹の細工は丁寧に取り外し再度取り付けします。
壁厚を厚くし、補強をして、できる限りの同じひび割れが起きないようにと
工事を行いました。
はめられている建具も外枠だけを修繕し、前の趣は変わりません。
新しく作るより、いいものを残すことがむつかしい。
だからこそ、出来上がったときうれしい気持ちになります。
職人さんと一緒に改めて実感しました。
写真では工事前と工事後ほぼ変わらないいい雰囲気です。
↑工事前