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2022.06.10

スタッフブログ

絃の間 Salon Consert

中西春代です。

 

一昨日、弦楽四重奏~草創と破壊~ のご案内をいただき阪急曽根駅近くの古民家サロンを訪れました。

『西の芦屋、東の曽根』と並び称された曽根の高級住宅街は、豊中台地の南端にあたり、高燥の地で住宅地に適していたそうです。

昭和15年に建てられた古民家は、弊社が耐震工事を施し、同時に音楽サロンとして再生させていただきました。

お庭の松は宅地開発前からのもので、元々の自然を残し今も生かされていることで、より風格を醸し出しているように思います。

 

クラッシック音楽を愛されるご主人と、ヴァイオリニストの奥様が、『音楽をもっと身近に!』との想いが実現した空間は、音響効果を感じ取る力のない私ですが、もっと聴いていたい、心地よい、この感覚が今も残っている、おおらかで伸びやかな空間でした。

 

代々引き継がれたお家で、絃から音色が生まれ、人が集い、皆が調和し、この地にご家族にご縁をいただけたことの不思議に改めて感動し感謝しています。

 

次回は、10月にピアノ三重奏です!

今から愉しみにしています。

 

 


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