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2021.12.4

スタッフブログ

木の活かし方

輪和建設の森下です。

 

現在、新築を一緒にさせていただいている大工さんから木の使い方を色々教えていただいています。

木材の株末(かぶすえ)や表裏はもちろんなのですが、木が山に立っていた時にどの面が南側を向いていたかや、木の株は東西南北のどこに向けるかなどほんとにいろんなことを教えていただいています。

 

これらの木の知識は切った後から製材して家を建てるのに使った後、何十年も強い状態で維持するためのものだと本で読んだことがあります。現在は集成材や外材などの材料もありますが、無垢材を扱う上ではとても重要な知識だと思います。

 

今の現場で、学べることはしっかり吸収して、これからその知識を生かして仕事をしていきたいと思いました。

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった木の家づくりをしています。
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