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2021.11.6

スタッフブログ

輪和のSDGs

SDGs

中西春代です。

 

日本では、ベトナムにおける新型コロナウイルスの感染拡大を受け、各業界で生産支障が出ています。
住宅業界も、トイレやガス給湯器など住宅設備機器の欠品や納品の遅れが相次いでいます。
弊社も、お客様ご希望の食洗器の納期が間に合わず、お客様ご納得の上で代替品を納品させていただくことになりました。
商品の各部品の一つでも供給が止まると日本の経済まで揺るがすことになることがわかりました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で今まで気にも留めなかったことに視点が向きました。
目の前の商品が、どこで、だれが、どうやってつくったのか、に思いを向けることが大切だと思います。
輪和建設は吉野の木を使い国産の内装材を使い、地産地消の最もわかりやすい形であると思っていましたが、住宅設備機器の複雑さに比例して私の無知が明らかになりました。
ベトナムの工場で働く一人一人の力がなければ、輪和建設の家づくりは完成しないのです。
その人の存在、を知ることができたのは人権尊重の先ず一歩だと思います。
こうしたことを通じて、SDGsの取組につなげたいと思います。
持続可能な開発目標、掘り下げていきます。

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった木の家づくりをしています。
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