2021.08.8
スタッフブログ
現場から
新しいものと古いもの
輪和建設の植田です。あちこちでツバメが飛びかっていてほっこりします。
柳本町の現場が第三期に入りました。
母屋の水回りを丸々入れ替えて間取りも変更するため、現在解体作業中です。
一見古い年代の木造と思っていたのですが、増築歴のある建物のためかコンクリートの地盤があったり、ブロックの壁が出てきたりとふたを開けてみないとわからないことが多く、作業も考えながら進めています。
全て壊してしまうことは簡単ですが、残せるものは残し、使えるものは使っていきたいという思いから、職人さんと相談しながらになることが多いです。
元の構造と新しい構造をうまく納めて、永く住み継いでもらえるようなここちよい家づくりのため、微力ながら頑張りたいと思います。