輪和建設の森下です。

小泉町の現場の門屋にも建具が入って、完成見学会も終わり、お引き渡しまであとわずかとなりました。

吉野の材木屋さんでの刻みから入り、建前、内部造作と進んで、門屋の工事までさせていただきました。最初から最後まで携わらせていただき、お施主様をはじめ、職人さん方には本当に感謝しています。ありがとうございました。

木材は、ほかの建築材料とは違い、山から切った後でも生きています。呼吸をして湿気を吸ってくれたり、温かみも感じられます。長い年月をかけて、色合いも建てた時とは違った雰囲気も出てきます。そんな、木の変化を楽しみながら、この家とともに時間を過ごしていただけたら幸いです。