輪和建設の星野です。

先日、桜井市のリフォーム工事のお引渡しをさせていただきました。

桜井市の工事は年末には一度完了しておりましたが、工事中に伺った追加変更工事を1月に行いました。

古民家の厨子二階を部屋として活用するため既存の土壁に漆喰を塗りました。

ホタテ漆喰の薄灰を採用されたのですが、ホタテ漆喰は色がついていてもほんのりと色がついているなと感じる程度ですが、

今回イメージされていた写真が濃いグレーでしたので色粉を混ぜて初めて調合してみました。

職人さんと色の打合せを重ねちょうど良い濃さに仕上がり、お施主様にもご満足いただけました。

床の仕上げはお施主様が施工されるのでどのような部屋になるのか今後がとても楽しみです。

「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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