中西春代です。

9月19日のブログで本人から報告させていただきました通り、設計の小林が産休に入りました。

人材不足を心配しながらも無事に産休に入ってくれてホッとしています。

暑い中、現場にも行き打合せにも出かけ、よく頑張ってくれました。

後は、無事出産の報告を待つばかりです。

輪和建設は今、人手が足りていません。

多くの仕事のご依頼をいただいているものの、お待たせしていることもあります。

人材確保に向け日々全力で取り組んでいますが、焦っています。

そこで、自分を振り返ってみました。

私が発する言葉は、人材がいない、いない、とつぶやき、いない状況を生み出していました。

そこで、いる、いる、新しいスタッフとの出会いにワクワクする！に言葉を変えました。

近々この効果は発揮されることと思います。

人材は人財、何にも代えがたい人財です。

天然乾燥させた吉野杉や吉野桧を、大工が墨付け手刻み加工して、構造を組み立てる。

大工の匠の技で生み出される唯一無二の住まい。

大工、職人、それぞれがかけがえのない人財です。

古民家を蘇らせることができるのもこの人財がいればこそです。

この自然の理にかなった家づくりに誇りをもって共に人生をも創造してまいりましょう！

新たな人財との出会いを楽しみにしています。

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「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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