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2024.09.7

スタッフブログ

昭和レトロガラス

輪和建設の星野です。

昭和の古いお家でよく見るガラス(昭和レトロガラス)はお好きですか?

昭和30〜50年代に、国内のガラスメーカー各社で競うように大量生産されたようですが、今となってはほとんどが製造されておらず貴重なガラスです。

貴重なガラスゆえ、ネットで少し探すと高値で販売されているものもあります。

昭和レトロガラスは、片面に模様をつけた型板ガラスです。光は通すけれど向こうがはっきり見えないのが特徴で脱衣室やトイレなど、外からの視界を遮る必要のある部屋などの建具に使われています。

大ぶりな柄や細かい柄など模様もいろいろあり、それぞれ光の通し方が違うのでとても綺麗です。

 

↑銀河

↑らんまん

↑ダイヤ

↑みどり

 

会社の倉庫にも古いお家から引き上げてきたガラスがいくつかあり、お好きな方にはご提案させていただくこともあります。

今となっては貴重な昭和ガラスを、次の方に受け継いでいきたいと思います。

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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