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2024.08.10

スタッフブログ

展開図をつくる

輪和建設の星野です。

 

現在リフォーム物件の展開図を作成しています。

展開図とは、部屋の中心から北、東、南、西の四方を見た投影図で、各部屋の天井高、窓の位置や高さ、出入り口と家具の関係、設備器具の位置、仕上げ方法、コンセント・スイッチなど

が示されます。

 

展開図を作成してみると、計画していた位置に収まらないことが発覚したりします。

また平面図ではわからない高さ関係が明確になりますので、造作家具など身長や使い勝手に考慮した計画になっているのかなども確認しながら作図しています。

展開図が1番作図の枚数が多いですが、展開図に建具のデザインやタイル割、コンセント・スイッチなどが入ることでイメージが形になっていく感じがするので書くのが楽しかったりもします。

 

お住まいされる方が使いやすいように、さまざまなことを検討しながら作図を進めたいとおもいます。

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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