2024.07.13
スタッフブログ
新たな刻み
輪和建設大工の國分です。
現在、大工さんにつきながら
人生2度目の新築の刻みを経験中です。
前回は初めということもあり、
土台の刻みをしている間に
他の箇所の刻みが終わってしまいましたが、
今回は土台の刻みを終えても
まだ梁桁の刻みが残っていました。
土台の刻みはかなり要領を得てきた気がします。
前回は平屋で土台の数が多かったというのもありますが。
兎にも角にも、梁桁の刻みに間に合いました。
墨付けや刻みの様子は何度も見てきましたが、
やはりやってみない事には理解度は上がりません。
学ぶって文字の成り立ちだって一生懸命身体を動かしている様子から、、のはずですから。
土台を刻んでいて思ったのですが、刻んでいると何故か墨付けの要領も分かってきます。不思議です。
いや、分かった気になっているだけかもしれませんが。笑
なので、今回梁桁が刻めるというのはとてもワクワクです。
うん、ワクワクしてます。
いい状態です。
きっといい仕事ができ、良き学びができると予感しています。
頑張ります。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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