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2022.10.9

スタッフブログ

絃の間 Son de Sone 秋2022

中西春代です。

弊社でリフォームをさせていただいた古民家で開催されました「絃の間 Salon Concert Vol.5 ピアノ三重奏 〜未完の大作〜」に行ってまいりました。

今年6月にもお邪魔し、サロンコンサートの魅力にはまり今回も心待ちにしていました。

 

今回は、『ピアノ三重奏 〜未完の大作〜』については、絃の間Son de Sone  様のFacebookより抜粋させていただきました。

 

モーツァルト晩年の佳作「ハ長調 K.548」にメインはリムスキー=コルサコフの知られざる大作「ハ短調(1897)」です。「室内楽は自分には向かないことが分かった」ためこの曲は未完のまま放置されていましたが、彼の義理の息子で弟子のシテインベルクが補筆完成し、1970年にようやく出版されました。一度聴いたら忘れないメロディ、ヴァイオリンとチェロの甘いお喋り、ピアノの長く美しい独奏・・・終始ドラマチックな曲想に40分超という長さを感じさせません。

 

ニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ:ピアノ三重奏曲ハ短調 は、40分に及ぶ演奏でしたが目の前で繰り広げられる音が視覚と共に響き、胸がいっぱいになりました。

感動で胸がいっぱいになる。こんな感覚は久しく味わうことがなかったので帰りも余韻にしたり夢見心地でした。

ほとんど演奏されることがなかった楽曲だけに演奏される方々の創意の情熱も加わっての感動だたのかもしれません。

このご縁に感謝です。

ありがとうございます。

 

次回は、『お正月 親子で聴こう!カルテット』~弦楽四重奏でめぐる世界の旅~

小中学生とその保護者の方が対象です。

直ぐに満席になりそうですね。

お申し込みはお早めに❣

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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