2019.06.16
スタッフブログ
リフォーム時の基礎
輪和建設の西川です。
現在進行中のリフォーム工事で基礎を新設しました。
大空間を梁で支えている構造でしたが、二階の外壁の角部分が1階に直接受ける壁や柱がなかったので
直下率の観点から、2階の外壁の直下に壁、柱、筋交いを新設する計画にしています。
その荷重や、引き抜き力をしっかりと地盤に伝えるのが基礎の役割です。
大空間だったため、そこには基礎がありませんでしたので、新たに新設してもらいました。
既存が布基礎なので、同様に布基礎を新設しています。
解体が進み、その部分の梁が垂れてきているとのことでしたので、
ここに壁を設けて正解だったなと改めて感じました。