2022.09.15
スタッフブログ
ビジネスマナーアップ研修7回目
中西春代です。
8回連続のビジネスマナーアップ研修の7回目を弊社のモデルハウスで受講しました。
講師は、以前のブログでもお伝えしました豊岡厚恵先生です。
マナーとは、「応じること」。
応じるには、きめ細やかな思いやりが必要です。
その思いやりを行動に移すには、自分を主人公とするリーダーシップが必要です。
研修の中で、先生が何度か「○○ですね?」と全員に向かって質問をされます。
全員は、しずか~に先生から視線をそらしています。
誰かが返事をしてくれるだろう・・・
自分がしなくても・・・
率先してするのは照れくさい・・・
いろんな思いが頭の中をぐるぐる回って行動できないでいるのでしょう。
グループラインは既読スルー。
今の時代は、既読スルーなんて当たり前かもしれません。
しかし、送ってくれた人に、ありがとう、の五文字を返すだけで何かが変わっていくように思うのです。
忙しいから。
既読スルーは暗黙の了解だから。
そんな流されていく日常に、一瞬、目の前のあたりまえ、に意識を向けて、それに応じてみる。
思いは伝えないと、相手はわかりません。
いつしか、自分の思いすらわからなくなります。
自分が、どれだけの方のお陰で今いるかさえも分からなくなります。
照れてないで、自分の気持ちをごまかしていないで、表現していきたいと思います。
今回のマナーアップ研修もあと一回となりました。
輪和建設は、皆様に喜びをお渡しできているでしょうか。
人の喜びを喜びとできる、自立した社会人として、輪和建設の皆はステップアップしたでしょうか。
研修が終了してからも、自立した社会人としてマナーを学び続けていきます。
もちろんお客様に対しても家族に対してもマナーをもって接していきます。
そして、一番大切な自分に対してもマナーをもって接していきます。
自分の気持ちを見失わず、自分を主人公として、皆で、自然回帰の家づくりを実践まいりますね。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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