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2019.10.30

スタッフブログ

地鎮祭

2019.10.30

輪和建設の西川です。

DSC_9564.JPG

先日大和高田の家の地鎮祭を行いました。

地鎮祭の最中は土砂降りの雨でしたが、水の神様から、地盤を良くしようと、水が与えられたのかもしれません。

解体直後の土地だったのもあるかもしれませんね。

雨降って地固まる です!

これから、健やかな住まいになるようお祈りしました。

大和高田の家は、手刻みの工期日数が倍以上かかります。

なぜなら、伝統工法の新築だからです。

柱と柱の間に貫という横材を通します。

継ぎ手部分も複雑な継ぎ手を用います。

梁だけでなく、差し鴨居という梁の下にさらに梁のような材を入れます。

手間は大変かかり、工期もかなり伸びますが、大工の腕が存分に発揮される仕事です。

木組みが組みあがるのが、待ち遠しいです!