中西春代です。

立秋が過ぎ、暑い中にも早朝の空には秋の雲が出ています。

さて、昨日会社の壁にある日めくりを見てみますと、天一天上、と書かれていました。

天一天上とは、精選版 日本国語大辞典の解説によりますと、

民間暦で、天一神が天に上っている期間。 癸巳(みずのとみ)の日から戊申(つちのえさる)の日までの一六日間の称。 この間は天一神の祟りがなく、どこへ出かけるにも吉とされ、縁起をかつぐ相場師はこの日を相場が上騰する諺として用いた。

そうです。

もっと、わかりやすく書かれているのが、日本文化研究ブログで掲載されていますのでご覧ください。

https://jpnculture.net/tenichitenjou/

8/8～23の間は、方位を気にせずに、何をしてもよい、ということのようです。

気を付けなければいけないのは、家を不潔にしてしまうこと。

お掃除しましょうね。

弊社もさっそく、机を念入りに皆で拭きましたよ。

こういうことをきっかけにして、マンネリ化した掃除で見逃しているところを意識して美しくし、掃除を楽しもうと思います。

汚れていることさえ気づかずにいて運気を下げてしまうなんてもったいないですね！

自分を美しい場所に置く。

大切にしたいことです。

※写真は７月末からヒグラシゼミが鳴き涼しくなりだした『十津川の家』です。

清潔感漂う和室ですね。

大自然に囲まれた十津川の家

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