輪和建設の星野です。

5日（日）に平城宮跡朱雀門ひろばにてSDGsランド～みらいあかるく～のイベントにブース出展しました。

今回のイベントに参加した小学生には、SDGsへの取組と家ができるまでのお話と木工体験をしてもらいました。

木工体験では、ノコギリを使って部材を切り、釘やボンドを一切使わない組み立て式の鉛筆立てを作成してもらいました。

はじめてノコギリを使う小学生が多く手を切らないかなどドキドキハラハラでしたが、お父様や主催者の奈良青年会議所の方にサポートしていただきなんとか怪我無くみんな笑顔で終えることができました。

材料に限度があるので予約制で行いましたが開始後すぐに予約が埋まり多くの方にお断りする結果となり、「とても残念。もう少し数を用意していてほしかった」というお言葉を頂きました。

ただ体験した小学生と保護者の方には、「木工体験ができる機会がないのでとてもよかった、楽しかった！木をはじめてさわった！」と、とても好評でした。またお話だけ聞いてもらった小学生・保護者の方にも家づくりへの興味を持ってもらえました。

今回の体験で、物を作る楽しさや職方のこと、材料のことなどを知ってもらえたでしょうか。

体験した小学生が大きくなったときに鉛筆立てを見て、そういえばこんなことをしたよねと想い出話にでてきたらいいなと勝手に思っています。

「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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