輪和建設の中西春代です。

先日、オンラインで、採用と人材育成について同業他社さんと話し合う機会をいただきました。

建築業において、採用は大きな課題です。

現場監督も大工も募集しても集まらない。

規模の小さな会社では、新卒採用者育成にかかる時間と経費を捻出できない。

少し規模が大きな会社では、新卒採用に多額の費用を投じるが、三年くらいで新卒者は半分になっている。

育成のプログラムを確立できない。

等々、問題山積みです。

この問題を踏まえながら、同時に社会保険労務士さんのご指導の元、就業規則の見直しも行いました。

就業規則は、雇用する側、雇用される側、という対極ではなく、相互に協力して社業の発展と労働条件の向上に努めるものです。

これと同時に、８回連続のマナー研修をすることになり、外部の講師の方とプログラムについてやり取りをしています。

いろんな方の智慧と経験といただき、従業員の智慧と意見を聞きながら、労使問題を通して、お客様に社会に貢献できる会社へと成長していきたいと思います。

人生を終える時に、いい仕事をさせていただいたな～って思えたら、最高です！

※写真は、お引き渡し間近のあるハウスメーカーさんのお家のリフォーム現場です。

収納たっぷりのパナソニックの洗面化粧台。平田タイルさんのタイルもすてきです。

「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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