こんにちは！

見習い大工の中島です。

斑鳩町のリフォーム現場は着々と工事が進んでいます。

現状は床張りが終わり断熱材の施工や壁の下地工事、枠材の仕上げ、取り付けなどを進めています。

その中で僕は枠材の鉋仕上げをさせてもらいました。

板材を仕上げさせてもらうのは初めてでした。

杉の白太の毛羽立ちに苦しめられながらも、しっかりと仕上げられたと思います。

休憩中に少しずつ鉋台を仕込んでいた甲斐がありました。

少し緩い仕込みになってしまい、刃の調整が難しくなってしまいましたが、これも経験だと捉え、次に繋げていきます。

今回、鉋仕上げをさせてもらってコツやポイントなど、沢山の発見がありました。

刃砥ぎも台の仕込みももっと良くなると可能性を感じたので、満足のいく仕上がりのものをより手早く上げられるよう、日々創意工夫、実践を繰り返していこうと思います、

「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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