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2018.08.1

社長ブログ

漆喰とは

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漆喰というと、昔から使われている建材で調湿性・耐火性

に優れているといわれます。

金コテで仕上げるので表面仕上げは平滑になります。

最近はいろんな漆喰が開発されてコテムラをつけたりする

仕上げの漆喰もあります。

また、漆喰は基本的に「白」ですが、こちらも色粉を混ぜる

ことでいろんな色の漆喰があります。

また漆喰は塗装することもできます。

上記のように漆喰は調湿性に優れているように言われますが、

本来の漆喰自体にそれほどの調湿性はありません。

せいぜい、1ミリから2ミリ程度の厚みで仕上げてあるだけです

から、それほど期待できるものではありません。

昔の家は土壁に漆喰が塗ってあったので調湿性がありました。

今では改良された漆喰もあるので本来の漆喰よりも調湿性のある

ものもあるかもしれませんが、下地の石膏ボードがその役目を

しているようなものです。

漆喰には消石灰が含まれています。

消石灰自体は目に入ると失明の危険があるといわれます。

昔は小学校の運動会といえば、運動場に消石灰でラインを引きまし

たが、今では使われていません。

(いったん漆喰として壁になるとこの心配はないとのこと)

そして漆喰は、強アルカリ性です。

それゆえカビにくい特性があります。(4~5年で中性化します)

他にも耐インフルエンザ性があるとか防音性があると書かれている

記事もありますが、これについては私も分かりません。

防音性は土壁に塗ってこそかもしれません。

珪藻土とよく比べられますが、どちらがいいということはないと思

います。

珪藻土のほうが種類が豊富で若干安価な製品が多いように思います。

そして珪藻土は自ら固まる性質はないので固めるための接着剤によっ

ては原料比率が大変低い物もあるようです。

また、漆喰は世界遺産や国宝建築物にたくさん使われていますが、

珪藻土は使われていません。

木材も神社仏閣には天然乾燥の木材は使われているが、機械乾燥した

木は使われていないと林業家の方が言ってました。