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2019.02.24

社長ブログ

空調設備

少しづつ暖かくなってきました。

モデルハウスではいつも薪ストーブを点けていますが、今日は

少し暑いくらいでした。

ところでこの薪ストーブ、部屋の中で火が燃えているので換気は

どうなのかというと一般的な家ならばどこかに何らかの隙間があ

るので、その隙間から空気を吸い込んで煙突から燃焼した一酸化

炭素を排出しています。

いわゆる換気扇の役目もしています。

しかし、鉄筋コンクリートのマンションのような特別気密性の高い

部屋の中では換気が必要になるかもしれません。

そんな気密性の高い部屋に薪ストーブを設置する人は少ないと思い

ますが。

そう考えると、薪ストーブは高気密・高断熱の家には似合わないよ

うな気もします。

そこまで気密性が高くて断熱性が良ければ薪ストーブほどの熱量は

北海道のように特別寒い地域を除けば不要かもしれません。

高気密・高断熱の家はこれからさらに性能を上げていく方向にあります。

省エネであり、温度差が少ない家は暮らしやすいです。

しかし、これもデメリットはあります。

あまり性能を上げると初期投資がかかる。

初期投資とこの先かかる光熱費を試算しているデータもありますが、光熱

費だけを対象にするとあまりメリットはないかもしれません。

しかし、快適に暮らせるという点では優れています。

それ以外のデメリットとして、息苦しさを感じるという意見があります。

外部と遮断しようとするのでそれは確かにあるかもしれません。

また、エアコンなどの冷暖房器具ありきの家です。

間取りによりますが、風通しの悪い家になる傾向があります。

エアコンありきですから、風通しは前提にないのかもしれません。

そして高断熱ですから、断熱材の性能が大事で性能を上げると断熱材自体

が厚くなります。

断熱材は熱を遮断するものではなく熱を伝わりにくくするものですから、

断熱材自体に熱をもため込んでしまうこともあり、夏場に熱がこもるとい

うことが起きます。

夏場に熱や湿気がこもり、冬場は乾燥しやすい傾向があります。

現代では冷暖房はエアコンが主流です。

自動的に湿度を調整してくれる機能が付いているものまであって、省エネ

でもあります。

また直接風が当たらないようになってもいます。

まったく感じないわけではないですが、この機能はいいですね。

エアコンの何が気になるかというと、この風です。

以前エアコンを使っていた方に薪ストーブを設置させてもらったところ

風がなくて暖かいという点で喜んでもらったことがあります。

エアコンといえば今ではどんな家でも付いているものですが、当社では

新築にしてもリフォームにしても工事の中で設置することはほとんどあ

りません。

どうしてかというと、価格の点で家電量販店にかなわないからです。

統計でも工務店のエアコン設置率は10%程度のようです。

しかし、家電量販店は安いものばかりかというとそうでもないようです。

広告や表示では安い価格のものを表示していますが、それにつられて購入

に来たお客さんに機能を説明して高いものを購入してもらっているようです。

半数以上が高価なエアコンを購入されています。

ちなみにハウスメーカーのエアコン装着率は70%です。

工務店の提案不足かもしれません。