2019.08.10
社長ブログ
河川敷の除草作業
毎年、7月から8月にかけて河川敷の除草作業が行われます。
梅雨の時期にたっぷりと水を吸った草は背丈も2mくらいに
なり堤防沿いの道路にまではみ出してきます。
昨日、たまたま事務所の前の河川敷を業者さんが草刈り作業
をしていました。
草刈りと言えば、誰もが知っている肩掛け式の草刈り機が
一般的です。
しかし、量が多くなるとそれでは人手ばかりかかってしまいます。
そこでどんどん機械化が進んでいます。
数年前までは自走式のキャタピラがついた草刈り機が斜面を走っ
ていたと思います。
今年になって私は初めて見たのですが、ユンボの先に草を刈りながら
粉砕する機械がついています。
よくできた機械ですね。
自走式よりも早くて何より安全だと思います。
離れたところから腕を伸ばすだけで草を刈ることができます。
人の背丈くらいの草が気持ちいいくらいに簡単に刈り取られていきます。
しかも粉砕してくれるので集草も楽そうです。
この炎天下ですから、肩掛け式の草刈り機とは比べ物にならないくらい
能率よく仕事ができると思います。
どんな作業も省力化、機械化は当たり前です。