2022.03.9
現場から
ホタテ漆喰ぬり
輪和建設の水本です。
「矢田町の家」の新築工事は、室内壁に漆喰を
塗っている工程です。漆喰の種類は、北海道の
ホタテ貝からつくられている、その名の通り
ホタテ漆喰です。貝殻が基本的な材料なので
施工すればするほど、環境に役に立つ思える
ので、嬉しく思います。機能的にも消臭調湿
性能に優れています。
塗り立て時は、壁の表情は、もちろん湿って
いますが、だんだんと乾いていくと、壁の
仕上がりがよくなってきます。
自分としては、この仕上がりが好きです。
これからは、照明器具の取付、設備機器の
取付へと、完成に向かっていきます。その後
美装工事になると、床等の養生もめくれる
ので、お部屋全体の様子が、見えてきます。
完成が、近づいてくると、着工からの日々が
あっという間にも思えますが、施工中の
思い出はやはり沢山あったなと感じています
3月のお引き渡しに向かって気を引き締めて
工事を進めていきます。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった木の家づくりをしています。
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