HOME  >  ブログ  >  お盆休み 皆さんはどのようにお過ごしですか これからの住宅業界| 奈良の木の家工務店、輪和建設

2024.08.11

古民家ブログ

社長ブログ

お盆休み 皆さんはどのようにお過ごしですか

今日からお盆休みです。

社員も職人さんも連日の猛暑で疲れ切っていてホッと

一息でしょう。

 

お盆休みは本来はお墓参りなどご先祖様を供養するため

のものですが、近年は単なる休暇といった感じになり

つつあります。

思い返せば私が子供のころは親戚中が集まってお墓参り

をしてみんなで食事をしたものです。

最近は親戚中がたくさん集まることも少なくなりました。

 

またネットで「お盆休み」と検索しても「旅行」「渋滞

予想」「何する?」といった言葉が出てきます。

ゴールデンウィークみたいです。

そして長期間休みにする会社が多くなりました。

多いところでは9連休もあるようです。

休むことを奨励するようになってきています。

 

皆さんはお盆休みはどのように過ごされますか。

田舎に帰ってお墓参りという人もいるでしょう。

長期の休みを活用して旅行という人もいるでしょう。

しかしお盆にやってはいけないと言われることも

あります。

・生き物の命を粗末にする

・水辺に行くこと

・お祝い事

といったことはこの時期は避けたほうがよいといわれます。

 

アンケートによると一番多いのは

「自宅で過ごす」だそうです。

確かにここまで暑いと出かける気になりません。

もうすぐ終わりですがオリンピックもあれば高校野球もある

ので家でテレビを見ながらゆっくりするのもいいと思います。

2番目は帰省、そして3番目がお墓参りです。

 

まだ暑さ真っ盛りですが、今年も残りほぼ4か月です。

3分の2が過ぎたことになります。

早いものです。

当社は9月決算です。

お陰様で今のところは順調に仕事をさせてもらっていま

すが、すでに来期のことを考えなければなりません。

 

どの業界も同じですが住宅業界も変遷が激しいです。

法的なことも変われば、施主様の嗜好も変わります。

リフォーム工事も規模、内容によっては確認申請が

必要になるといわれています。

新築住宅では高気密・高断熱は当たり前のようになり

性能を数値で競うということもあまり聞かなくなりま

した。

消費者の嗜好はどの方向に向いていくでしょう。

今人気の古民家はこれからも順調に伸びていくのか、

法改正によって工事は難しくなるかもしれません。

 

どのように変化していくかは予測はできても誰にも

わかりません。

目の前にある仕事を一生懸命こなしていけば結果は

付いてくると思っています。

 

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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