2022.05.5
古民家ブログ
社長ブログ
手作り味噌と築110年の古民家
ゴールデンウィークですが今日が最終日という方
もおられるでしょう。
皆さんどのように過ごされましたか。
私はここ数年、休日、祭日にはあまり出かけてい
ないのでわかりませんが、外出自粛も解かれて
観光地はかなり混雑したのではないでしょうか。
京都は昨年の3倍くらいの人出だったそうですが、
(3倍と言われてもピンときませんが)行った人
はものすごい人出だったそうです。
また、信楽に出かけた方が言っておられましたが、
こちらも渋滞で信号が変わっても車が1台通過する
くらいだったそうです。
マスクを除いてもうすっかり元通りでしょうか。
今日はモデルハウスで「味噌づくり」教室を開かせ
てもらいました。
田原本の「嶋田味噌」さんに来てもらって定期的に
開催しています。
人気があっていつも盛況です。
嶋田さんとはご自宅をリフォームさせてもらった
のが縁で教室を開いてもらっています。
私も何度か参加させてもらいました。
大豆をもみつぶして麴と塩と煮汁を混ぜて空気が
入らないように団子状にしてケースに納めます。
このような麹や発酵食品というのは健康志向で
根強い人気があるですね。
毎回参加している人もいます。
定期的に行ってますから興味のある方は時々ホーム
ページを見てください。
話は変わりますが、こちらは「奇絶峡」です。
一日だけ休みを取ってツーリングに行ってきました。
二川ダムから御坊、それから田辺に抜けて奇絶峡へ
そして帰りは高野竜神スカイラインを走って帰りました。
海岸沿いや新緑のきれいな山並みを抜ける道は大変気持
ちがいいです。
こちらは昨日お伺いした築110年になるという古民家です。
厨子2階の小屋組みです。
現代の家と違って製材された木材は少なく、あるがままの
木を使って組み立てられています。
ある程度の技術を持った大工さんがいてこその家づくりです。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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