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2019.12.13

コラム

お客様インタビュー

イデアプランニングさん

ご自身設計のご自宅を弊社で施工させて頂いた、イデアプランニングの設計士さんへインタビュー。

建築条件の難しい案件の相談にも乗っていただいています。

 

 

―設計事務所にも意匠や構造等得意とする分野があるようですが、イデアプランニングさんはどういった仕事を主にしておられますか?

 

建築の意匠設計の事務所として、建築好きの仲間達で仕事をさせていただいています。

一旦プロジェクトが始動すると構造設計、設備設計など、他の協力事務所の方とチームを作り設計業務を進めていきます。

大学時代、地元の建築家の元で建築を教わり、卒業後、大阪の建築設計事務所で主に福祉関係や集合住宅等の設計に没頭していました。

その時の経験が仕事の基礎となり、今では住宅から店舗、ホテル、工場等、幅広い分野の設計業務に関わらせていただいています。

 

―建築を志したきっかけはなんですか?

 

中学生の頃、新聞広告の住宅販売の間取り等を眺めては、「自分だったらここにキッチン、洗面」とか、「デザインはこんな感じにしよう」など想像する事が大好きでした。

改まって振り返ると、その時から将来の仕事を建築と決めていたような気がします。

-好きな建築家はいますか?またどういった点が気に入っていますか?

 

学生時代は、出江寛先生が好きで「街の中にある建築、動と静」と言うテーマを設け、建築を通じて街と人間の関わりを研究し、設計に没頭していました。

近年は、堀部安嗣先生、伊礼智先生、高野保光先生など住宅に精通する方に興味があります。やはり住宅は、建築の原点ですね。

 

―設計するうえで気をつけていること、大切にしていることはなんですか?

 

クライアントの建物(空間)に関する未来像を叶えるのが最優先です。

そこに私達チームの建築に関する知識・経験を加え、納得のいく建物(空間)を造りあげる事です。

さらに住宅設計に関しては、私自身とお客様との意思疎通を一番に考えます。

一期一会。人としての関わりを大切にしたいです。

―やりがいを感じるのはどんな時ですか?

 

設計業務は、一般的に図面を描く事だと思われますが、仕事の分類的には「建築コンサルタント業務」というのが本当の位置付けです。

お客様にとっての家の理想は、賃貸なのか分譲(注文)住宅なのか、初めてお会いするお客様にはまず住まいに対する考え方を確認します。土地を探し、間取りを考え、法律のチェック、設計、施工の過程をこなし、ようやく家が完成。そして新しい生活が始まる。

図面を描くだけなく、「住」に関わるすべてのコンサルティングが私達のお仕事です。

これらの細かな過程を一つ一つ成し遂げていく事にやりがいを感じます。

 

-ご自宅の設計もされましたが、住み心地はいかがですか?

 

建築士が自邸を設計というのは、実は大変な事で、経験からくる建築に対する願望が邪魔をし、過剰設計になってしまいます。

ただ唯一、妥協しなかったのがリビングの空間造り。そこに自分が居て家族が居て、どんな空気感を感じるか。一番人生で長く過ごす場所、笑ったり怒ったり泣いたり。

そして自分のお気に入りの場をリビングに作る事を求めました。

これからお家をお考えの方には、自分自身の為の『お気に入りの場所』をどんな形でもいいので、お家のどこかに組み入れて欲しいと思います。

-今後の目標や展望を教えてください。

 

学生の時、飲食店などのアルバイトをしていた事もあり、食文化の業界にもすごく興味があります。最近では、「食フェス」などに知人のお店のスタッフとして参加させて頂き、飲食業の楽しさだけでなく、難しさ・大変さも実感しました。

「住(建築)」と「食」は、切っても切れない関係。

いずれは、さまざまな人が集まる「住」と「食」を融合した空間(建築)を自ら考え、みんなの『お気に入りの場所』を造りたいと思っています。

 

 

株式会社イデアプランニング