戌亥です。

最近カップボードのお打合せが重なりました。

弊社で造作させていただくこともあれば、メーカーの既製品を採用されることもあります。

既製品の場合は引出しの大きさやカウンターの高さはある程度決まっていますので、お打合せをすることも少なくなります。

ただメーカーの既製品の図面やプレゼンシートを見るのはとても勉強になります。

使い勝手がいいように様々な機能がついていたり、寸法もよく考えられています。

弊社で造作をさせていただく場合もおおまかな寸法はメーカーの既製品のものを参考にさせていただくことが多いです。

造作する場合は引出しの幅やカウンターの高さなどは自由に設定ができます。

最近ですとレンジが様々な機能を兼用するようになったため奥行の深いものがあったり、海外製の家電を採用する場合は大型のものが多いため造作できれいに納まるようにすることが多いです。

また対面式キッチンが増えたため、キッチン本体はダイニングやリビングからあまり見えないのですが、カップボードはよく見えるため、造作を採用していただくことが多いです。

カップボードは造作工事の中でもかなり大型の造作になるため、図面を描いていても仕上がりが楽しみになります。

「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
奈良・大阪・京都他で注文住宅の新築、リフォーム、古民家再生、古民家リフォームの施工事例はこちら↓

施工事例を見る