戌亥です。

家の庭の梅がきれいに咲いていました。

春が近づいてきていると実感できます。

先日住宅ローンの審査に必要な資料の準備をしていました。

最終の申し込みはお客様にしていただかなくてはなりませんが、審査には御見積書や図面なども添付しなければなりません。

改装工事の場合には土地・建物の登記情報や建築確認済証などの準備が必要になる場合があります。

しかし、古民家などの古い建物は登記情報と建物が合っていなかったり、確認済証がなかったりすることがほとんどです。

この場合は登記は更生登記を行います。

確認済証がない場合は市役所に建物の納税証明書などを発行してもらい金融機関に提出します。

住宅ローンというと新築工事に際に利用するイメージがあると思いますが、規模の大きな改装工事などでも住宅ローンが利用できます。

※金融機関により基準が違います。

リフォームローン

金利：高め

借入期間：15年程度

借入額：1500万円程度まで

担保：なし

住宅ローン

金利：リフォームローンに比べて低い

借入期間：35年程度

借入額：1億円以内程度

担保：土地・建物

トイレやキッチンなどの水回りの工事であればリフォームローンでいいと思います。

しかし、家一軒を丸ごと改装するような規模の工事の場合は住宅ローンがおすすめです。

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