社長ブログ

定年後の起業

2018.06.17

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「中小企業白書」によると起業した人の中に占める60歳以上

の比率は35%とすべての年代で最も多くなっています。

定年後に起業する人が多いということです。

長年サラリーマンとして勤めてきて、「いつかは自分も」という夢を

かなえるためでしょうか。

私はこの立場にいるので、定年ということはありませんが事業承継

という問題はあります。

今の家づくりを始めたころ、打ち合わせを重ねて「いざ契約」という

とき何度か施主さんから問われたことがあります。

「跡継ぎの方はおられるのですか」という質問です。

小さな工務店でさぞ心配だったのでしょう。

起業すること自体はその人の自由です。

夢をかなえるため、あるいはいやでも働かざるを得ない という理由もある

かもしれません。

余計なお世話かもしれませんが、定年企業で失敗するパターンは

・資格を取ってそれで仕事ができるとおもってしまう

 資格より顧客がいないと仕事はできません

・看板をあげる、または名刺を配る、といったことで仕事が来ると勘違いする

 定年すれば肩書はなくなってただの人です

・企業に大きなお金をかけてしまう

 立派な事務所を構えたり、直接ビジネスにつながらない投資をしてしまう

だそうです。

やり残して悔いるよりは実行に移した方がいいとは思いますが、欲張らない

気楽さも必要なようです。

ついどはん

2018.06.16

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今日は全国古民家再生協会の近畿地区大会で洲本に

行ってきました。

写真は「ついどはん」という古民家で洲本市との域学連携活動

として100年を超える古民家を京都工芸繊維大学の学生が設計か

ら施工まで携わって再築したものです。

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「ついどはん」という名前はこの建物の外にある「辻堂」から

きているそうです。

母屋は様々な活動ができるように、牛舎や納屋として使われて

いた長屋門は宿泊可能な施設となっています。

2枚目の写真は蔵をワークショップとして使えるように改修した

ものです。

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洲本市では地域活性化のために地元住民と都市部大学が連携する

「域学連携事業」に取り組んでいます。

学生時代にこのような経験ができるというのは実務という点で社会

に出てもすぐに生かせるいい経験だと思います。

この家では延べ541名の学生さんが約1年半にわたって携わって完成

したものです。

若い人がこのような家に興味を持てば伝統的な建物は残っていきます。

左官

2018.06.15

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土や石灰(漆喰)を扱う工事を左官といいます。

左官は飛鳥時代から行われるようになり、漆喰は平安時代の初め

ころから使われるようになり、その後戦国時代の防火や城郭建築

へと発展してきました。

江戸時代には火災の多い町を守るために左官工事は進化し続け、

茶室や土蔵、数寄屋に利用されてきました。

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漆喰は消石灰に糊・すさ・砂などを入れて水で練り混ぜたものです。

そこへ、黄土やベンガラなどの顔料を混ぜて着色した色漆喰や砂を

混ぜた砂漆喰などがあります。

しかし、この左官工事は材料の乾燥、硬化に時間がかかることから

現代ではやや敬遠されています。

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左官があれば右官もあります。

今では使われませんが、右官は古くは大工のことを指したとされて

います。

家を建てる現場には棟梁と左官と右官があって、棟梁は総合責任者、

左官は土関連の仕事を、右官は木関連の仕事をしたとされています。

しかし、棟梁が大工を兼ねるようになり右官という呼び名は廃れた

とされています。

他にも説があり、左官には「工」という字が使われていて「工」に

は仕事、職人、匠な技という意味があって左官は土木工事職人、

右官には「口」という字が含まれているので右官は事務職という説

もあります。

番匠師(ばんじょうし)という言葉も残っていてこれは現在の棟梁

に当たります。

宅地建物取引士

2018.06.13

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今日は、宅地建物取引士の更新講習でした。

午前9時30分から午後5時まで、「民法」「都市計画法・建築基準法」

「税制」「宅地建物取引士の使命と役割」「改正宅建業法」と

講師の方が入れ替わり説明してくれるのですが、なかなか頭に入りません。

周りではうとうとしている人もちらほら。

この歳になると1日講習を受けるのは体力がいります。

私はこの資格は持っていますが、実務としてはこれといったことはして

いません。

活用しないともったいないと思いながら今に至っています。

資格者証も平成27年から「取引主任者」から「取引士」に変わっています。

講習の場でも話に出たのですが、「士」と「師」はどう違うのか。

「師」とは

学問・技芸を教授する人。師匠、先生

「士」とは

男性、男子という意味もありますが、一定の資格、職業の人

「師」は免許を持って人を指導する者、ある物事を専門に行う者

「士」は知識と技術を身につけて資格を取得している人

のようです。

詐欺師とペテン師は、ある物事を専門に行うものとしては正しい呼び名

なんでしょうね。

入梅

2018.06.11

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鬱陶しい天気が続きます。

今日、6月11日は「傘の日」です。

語呂合わせではなく、この日が雑節の一つである

「入梅」になることが多いことから制定されました。

雨といえば天気予報ですが、6月から早く詳しくなる

そうです。

気象庁が計算能力を高めたスパコンを導入するからです。

実質的には6月の下旬からのようですが、

最高気温や最低気温は2週間先まで予報できるそうです。

今でもかなり精度が高いとは思いますが、週間予報は

やはりあまりあてになりません。

携帯の予報などは「明日は曇りか」と思って出かけると「雨」

だったりします。

週間予報は日が近づくごとに移り変わることがあります。

「上棟」の予定が立たずに困ることがあります。

無理だろうと思って延期すると降らなかったり、ということも

あります。

さすがに1週間先の天気(曇りか雨か)は無理かもしれません。

「㈱ウェザーニュース」という情報会社があります。

普通、天気予報なんかは携帯のアプリやテレビの予報で十分だと

思ってましたが、この会社には有料のコンテンツがあるのですね。

数年前では、有料会員が210万人を超えていたとか。

ピンポイントの情報が得られるそうですが、こんなにたくさんの人

が利用しているとは意外でした。

確かな情報はお金で買うものなんですね。

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